もう6日前のことになってしまいますが…
西宮市では少しずつコロナ以前に開催されていた行事が再開しつつあります。
タイトルになっている青少年健全育成のつどいもその一つ。
青少年の健全育成に尽力してくださった方々に対しての表彰式の後
木村泰子さんの講演会が開催されました。
ご存知の方も多いかと思いますが…
みんなの学校、大空小学校の初代校長先生です。
映画を観たのはもう4年?以上前です。
子どもたちの様子に涙が出る、木村先生のお話してくれる子どもたちの様子が
目に浮かぶ。
どの子も今の子ども時代を生きている。
それをしっかり受け止めて
色んな大人が関わってくれる地域の強さや温かさに感動してしまう。
木村先生の問いかけは心に刺さる。
「画一的な質問に答えさせられて発達障害とラベリングされる子どもたち」
「学校は子どもの命以上に守るべきものはない」
「これまでの学校の当たり前は通用しない時代になっている」
「大人のチーム力で子どもを育む。学校だけでは難しい、地域の力が必要」
「学校をスーツケースから風呂敷へ。子どもが学校に合わせているうちは子どもは学校に行けない」
「教えのプロから学びのプロへ。子どもが自分で学べているか?」
「連携から融合へ」
「子どもを育てる地域から子どもが育つ地域へ」
大切な言葉をたくさんいただいて
しっかりそのことを形にしていきたい思います。
最近聴いた西野さんのお話と重なります。