香川県高松市にて連続セミナーのパネリストとして私が議員になった理由ということでお話させてもらいました。
あらためて、テーマに沿って話そうと思ってメモした内容をブログにも残しておきたいと思います。
11年やってきた議員活動、そして、議員になる頃のわたし。自分の軸がどこにあるのかあらためて自分自身でも再確認できる時間になりました。
お声がけいただきありがたかったです!
この夏は三田市でも私の話をさせてもらう機会があります。西宮市でもお声掛けいただけたら議員の話や議会の話させてもらいます
お気軽にお声掛けくださいませ。
1) 自己紹介+こんなことに取り組んでいますを紹介
3期目の11年目の中堅議員になった
家族は今は小6と高2のこども2人と保護猫3匹との暮らし、子どもは全部で4人いて他の2人は一応今は自立して生活している。元夫とは議員になってから私自身が自立していく中で夫婦の在り方やパートナーシップ、子育てに関することなどの不一致が明らかになっていき2期目の途中で離婚。
議員になる前は認可外と一部認可を持つ西宮市でも古くからある保育所の調理師として働いていました。
もともと、その保育所(はらっぱ保育所、是非検索してみてください、インスタもあります)は保護者が作った共同保育から発展した保育所で、常に当事者の必要な保育を求め、いわゆるインクルーシブな保育、多文化な保育を進め、子どもを中心にして大人が繋がるということを大切にしていたので、自分の子どもだけでなく一緒に育つ子どもたちをすべての大人が見守り、また、大人同士も支え合いながら子育てをしていくということを実践、私も保護者として、またその保育所の職員として、そしてその保育所の卒業生として当時からそして今も関わっています。そのような保育所なので、もちろん食にもこだわりがあり生産者と顔が見える関係性を大切にしながら有機無農薬栽培の農家さんとつながりながら子どもたちも足を運び米も野菜も一緒に作る、その農産物を日々の給食に提供していくというのが私の仕事でした。
現在は、そのような今までの経験をそのまま形にするように「子どもの権利」「こども、若者支援」「子育て支援」「子どもが行きたくなる学校とは?」「ボトムアップで進める住民中心の政治」「農業、農地の持続性や農家の支援」「水やエネルギーに関する循環型の環境政策」「人権や平和に関すること」「社会教育、生涯学習」などを中心にしながら政策提案を進めています。
2) 立候補に至った経緯
後継というわけではないが、市民派の女性の議員さんが市長選に挑戦されたことで次期の選挙には出られないという中で、「女性で子育てしている人」という要件で候補者探しをされていた。当時から西宮市は女性の市民活動団体も多く候補者となれる人はたくさんいたのだが、タイミングなどもあり誰も引き受けることをされず、たまたま育休中だった私に声がかかり、4人目を産んで子育て環境が一向に改善されないということを日々感じていたので私たちの声を選挙という場を通して上げていこう、大きな声で可視化していこうというのがそもそものきっかけ。声がかかったのが選挙の4か月前で年が明けて3か月で何もわからないまま準備して選挙へ。
3) どんな選挙やった?(選挙のやり方)
最初は政策らしい政策もなく、いろんな方に会ってお話してを繰り返して準備を進めていた。4人目はまだ3か月とか4か月とかの赤ちゃんでその子をスリングに入れて街頭に立ってマイクもって喋る。まだ下の子が小さいということは賛否両論あって特に年配の女性からは子育てを優先するべきだという厳しい声を投げかけられることもあって涙することもあった。
でも、同じように子育てする仲間たちが支えてくれて私たちらしい選挙をしようと、選挙カーはお昼寝の時間には走らせないとか子どもを連れて一緒に歩くとか朝早くから遅い時間までの活動はしないでおこうとか、無理をしない私たちにできる選挙を心掛けて今もやっている。マッチョな男性っぽい選挙ではなく明るく軽やかに、他の陣営候補者とも選挙カーや駅立ちなどで声を掛け合うような怖くない選挙優しい選挙をすることも私らしい選挙のひとつ。
4) 議会に入る前、入ってからの変化
議員さんたち怖いかな?と思っていたけど、そんなことはなくて、選挙しているだけあってみんないい人。が最初の印象。
今は議員もいろいろだなという感じ。
中堅になって、若い男性議員が増えて自分の立ち位置的なことは最近とても考えている。議会なので、ひとりで自分の好きなことを言っていればいいわけでもなく、調整とか話を聴く、聴いてもらうことをしながらコミュニケーションを全方位的に取るように努力している。もちろん努力しても腹がたつほど裏切られることもある。それは、数の力を押し通す政治がまだまだメインストリームにあるから。それでも、無所属が議会運営委員会に意見を出すことは続けていてそれが当たり前になってきている、地道に小さな声を届けることを議会の当たり前にすることで変化は生まれている。女性議員が増えて女性議員の会をつくって定期的に集まって議会内での困りごとなどに対する改善などを進めている。
5)これからどんなことに取り組みたいか その後、会場との質疑応答、意見交換
子どもの権利条例制定に向けての市民の力を集めること
若い人たちにリベラル系の議員の活動を知ってもらうこと
住民の力をつける、つながりを持つことを強めていく