youth委員会の見学へ

3回目となるyouth委員会の会議の見学に行ってきました!

 

ちょうど前回にテーマが決まって「教育」「社会」「市民祭り」「環境」というグループに分かれてディスカッションされていました。

それぞれのテーマの中で課題だと思うことを出し合いながら、その課題に対してできそうなことを話し合う。

見学していると、「あー、そのことならこういう情報あるよー」と言いたくなる気持ちをグッとこらえて子どもたちの自発的な対話に耳を傾けておりました。

 

子どもたちの視点の西宮市の課題を垣間見てきましたが、うーんなるほど、すごいなー、そんな風に課題を捉えているのだなと関心して帰ってきました。

 

最後に感想を聞いてくださったので、「私が感想を言うことで誘導になるのが嫌なので…でも、情報はもっと提供してもらってください、市内の活動は行政や市民団体いろんな立場の人たちが関わっているので」ということだけお伝えさせていただきました。

一緒に見学していたなごみの田村さんからは熱いメッセージが「おとなを使って!そして情報はまずは疑って!」

本当にその通り。

 

大人もですよねー。

溢れる情報、自分の偏ったところからしか見ない情報だけではない、広い視野を持って地に足つけて本当に何が必要なのか?を考えたいなと思いました。

 

青少年育成課の職員の皆様〜色んな部署を繋げるコーディネート頑張ってください!

そして、他部署の皆様〜横に繋がってご協力よろしくお願いします!

 

今後のyouth委員会が提言の後どうなるのか?

実効性の担保や、市民活動として自立したいというときのフォローアップは?

市長の言うシチズンシップの醸成の第一歩となるyouth委員会は単に意見を吸い上げるだけの場で終わらせないようにしていく必要があるなと思います。