新年明けました

ブログの方の更新ができていないまま新年を迎えました。

今年も皆様どうぞよろしくお願いいたします。

年明けから小規模保育所が間借りしている公立の幼稚園の見学に行かせていただいたり、今週、来週と認定こども園の見学に行く予定を立てています。
国の新制度の中にある認定こども園ですが、実際はなかなか広がりをみせていないのが実情です。
幼稚園型、保育所型、幼保連携型とある中、私の中のイチオシはやっぱり幼保連携型かなと思いつつ、実際のところはどうなのだろうかと勉強中です。
今年もそんな風にして1年がスタートしています。
今日は朝から教育委員会定例会の傍聴へ。事件表には気になる案件多数でしたが、その気になる部分は非公開ということで…
傍聴できた中では人事に関することが気になりました。
管理職不足ということで、対象となりそうな40代の先生の絶対数が少ない上に介護や子育て中でと積極的に教頭先生になれる人が少ないとのこと。それだけではなくて、幼稚園の園長も、市立高校の職員も…と。
聞いていてやや不安になる案件でした。
その後は社会福祉審議会の児童福祉専門分科会の傍聴へ。
地域型保育所に関して、社会的養護・児童虐待防止に関しての委員の皆さんの率直な意見や疑問点にうんうん、なるほどと思うことばかりでした。
委員の皆さんは大学の専門分野の教授、准教授の方や青愛協、民生委員の方々、こども家庭センターの方と議員などで構成されているのでお話の内容が詳しくて聞いていて本当に勉強になることばかり、こどもを取り巻く環境に関しての意見は貴重なものばかりだったと思います。

今から木村泰子さんの講演会を聞いてきます。地域の学校とは?みんなでつくる学校、「みんなの学校」を考えるヒントを聞いてきます。