西宮浜小中一貫教育 西宮浜プラン(仮称)

平成29年度第1回西宮市総合教育会議傍聴行ってきました!

本日の議題は「西宮浜小中一貫教育について」

西宮浜の小中にて単学年、単学級が平成33年には出現することや15年前と比べて0歳から9歳の年齢が1000人から400人へ30歳から39歳の年齢が1400人から500人へと減少していることで西宮浜の地域の課題・学校の課題を小中一貫教育で解決していこうということが「西宮浜小中一貫教育」のねらいかなと聞いていての感想です。

西宮浜小中一貫教育をまちの魅力にして人を呼び込もう、移住してもらおうということでそのために
①外部リソースの活用(市内の大学や高校、プロスポーツチームとの連携)
②島内リソースの活用(ヨットハーバー、産業団地、貝類館との連携)
③小中一貫教育の推進(区域外就学や教育課程の研究指定、教員の加配など)
④総合教育センター機能の移転(小中連携による学力向上、大胆な先進的教育)
この4つを柱に考えていくようです。

①から③は西宮浜でないと!という特徴があるわけではなく他の地域でもこれからやっていくことができることですが、④の総合教育センター機能の移転をするというのは新しいことだし、心配していたことが解消されるなと思いました。(施設の集約で教職員の研修場所がどうなっていくのか見えてこなかったので…)

この機能をどんな風に発揮できる場所になるかが大きなポイントになりそうです。
先日視察に行かせていただいた戸田市のようなことができれば、この総合教育センターも生きてくるだろうし様々なことやってみてほしい。

インクルーシブ教育の先進的な取り組みもできるような気がするので、福祉の考え方も反映されるような小中一貫教育目指してほしいと思います。