今回の新型コロナウイルス対応により議会が議会BCPに入ったことで
無所属でいることによる、もどかしさを感じておりました。
会議体での発言制限や、今後の議会BCPの書き替えに関わることができないことなど
無所属議員ではできないことが多々あったこの間。
無所属はその当時4名だったので
先輩議員にもお願いして
(年長議員が幹事長の役割をすることがあったり、
そもそも主義主張が違うことで会派になることのデメリットもあるのですが…)
会派を「BCP無所属セッション」として結成しました。
この普段と違う議会活動において
少しでも動きやすくなるようにということと
今後の課題に対応できるようにということで現在3人会派(おひとりはこの月末で違う会派へ異動されました)として
活動させていただいています。
さて、そのおかげで議会運営委員会にも参加できるので
幹事長が代表で会議に出席してくださり
議会運営に関わることができています。
今日の会議では
6月議会でのコロナ対策について話し合われました。
他の議会では、一般質問などを短縮などする議会も見受けられるようですが
西宮市議会では三蜜を防ぐ対応をしながら議論の場を確保していくことで確認されました。
本会議場での議席は前後左右を空け、出席議員数半分を下回らない21人が
会議中必ず議席に着くこと、休憩を挟んで出席議員を交代することなどが決まりました。
また、傍聴者の密を防ぐために人数制限を要請すること
委員会や議運でも一定数席を減らし
傍聴者席がいっぱいになる時には、議員が一般傍聴者に席をゆずることなども確認しました。
その中で、傍聴者や議員に対する検温をどうするのか?
という議論になり、検温の基準なども含めて
次回12日の議会運営委員会で決めていくことになります。
また、今後の課題としては委員会の施策研究テーマなどどのように進めていくのか?など
今まで議会として活動していたことに関しての考えをまとめていくことになります。
イレギュラーなことが続いていますが
議会や政治が果たす役割も大きい時です。
しっかり取り組んでいきます。