指定ゴミ袋の暫定措置について

西宮市では、一般家庭および事業者から排出される「もやすごみ」の「減量・再資源化の推進」、「分別排出の徹底」等を目的として、焼却時に二酸化炭素の発生を抑制する素材を使用した指定袋による収集を令和 4 年 4 月より導入予定でした。

 

www.nishi.or.jp

 

しかし、ここにきて新型コロナウイルスの影響により海外の製造工場の生産の減少や船便の減少などの影響を受けて「指定ゴミ袋」の流通が遅れており、当初の⾒込みから⼗分な数量の確保ができず当初予定していた4月からの実施が難しくなるので、一定の間指定袋以外の袋(その他プラは透明袋)で排出されたごみについても従前どおり収集するとの報告を受けました。

 

暫定措置期間は令和 4 年4月1日〜令和 4 年 6 月 30 日となっています。

 

私もすでに新しい指定袋をスーパーで見つけていたので購入していて、

丁度最近使い始めたところです。

 

以下、袋の販売状況です。意外に販売されている店舗が少なかったです。

指定袋の販売状況(令和 4 年 2 月 10 日時点・⻄宮市調べ)
■市内のスーパー・ホームセンター︓56 店舗/84 店舗(66.7%)
■市内のコンビニエンスストア︓0 店舗/148 店舗(0.0%)
■市内のドラッグストア︓16 店舗/43 店舗(37.2%)
■その他(市内のその他小売店、市外のスーパー等)︓11 店舗

 

うーん、これがなくなるまでに流通が元に戻るのか?それとも使い切っても元に戻らず以前の袋を購入することになるのか?その購入した袋を使い切れるのか?悩ましいところです…。