民生常任委員会を傍聴してきました!

常任委員会2日目です。

民生常任委員会を傍聴してきました。

補正予算はさくさくと進んでいきます。

ゴミステーション用の箱型ネット補助金制度が好評のようで

補正予算で追加が上がっていました。

こういうのとても大切だと思います。

上限額決めて、ここまででもう終わりとかでなくて

好評ならさらに拡充していく。

カラス被害の対策は前々年度この委員会に所属していて視察なども行き、

考える機会があったのでこういった見える予算は嬉しいですね。

 

補正予算後の所管事務報告が興味津々です。

1つは「西宮市性の多様性に関する取組の方針(素案)のパブリックコメントの実施について」

2つ目は昨日所管委員会で報告を受けた「生涯学習の全庁的な推進体制について」

 

生涯学習については色々と思い入れがあるので

また別の機会に今回の報告の件も含めて報告したいと思います。

 

「西宮市性の多様性に関する取組の方針(素案)のパブリックコメントの実施について」

パートナーシップ宣誓証明制度が始まります。

 

開始予定時期は令和3年4月1日。

宣誓書受領書の提示で利用可能な行政サービス

市営住宅の申し込み

・犯罪被害者等への支援(遺族支援金の支給等)

・その他「婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者」等の規定に基づき実施している

行政サービス・制度等については、今後可能な限り、パートナーシップ宣誓書受領書を有するカップルにも適用できるよう検討していく。

 

委員会のなかでは、性的マイノリティに関して定義づけが必要なのではないか?という意見が出ていました。

あえて、その定義をしないことで枠にはめない、はまらない人たちの支援ができると考えているので

その意見とは私は逆の考え方、私は市が示す定義づけしない方針派です。

また、コロナ禍の中市では計画など先送りにするものがある中で

今回この方針を出すということに関しての意義についても意見がありましたが

このコロナ禍だからこそ早く制度を設けて

パートナーとして認められたい思いにこたえる必要があるのではないかと思います。

「家族でお家時間」としきりに言われていたこの何か月

それを認めるものがあるというだけでも救われる人たちがいると思うのです、

 

 

そしてこれに伴い西宮市性の多様性に関する取組の方針に関してパブリックコメントを実施します!

実施期間は10月24日から11月24日

そして、LINEで通知もされてそのままパブコメ提出できるという新しい仕組みも導入されるそうです。

 

西宮市の新たな取り組みに期待です!!