西宮市西部総合処理センターへ視察に行きました

昨日、明石市の市議と明石の市民の方々、そして西宮市議のわたなべ議員と共に西宮のごみ焼却施設へ視察に行きました。

芦屋市とのごみ処理施設の広域化の話が進もうとしている中、ごみ処理に関してしっかり勉強しなければと他市の施設への見学や他自治体の市民派議員で作る「ごみの勉強会」に参加しています。

私の中での今回の芦屋市との広域化の件に関しては
①そもそも西宮市はごみ処理を広域化にしなければいけない課題が見当たらないこと
②芦屋市は自前のごみ処理施設を手放してしまって本当に大丈夫なの?と勝手に心配
③何のため、誰のための広域化なのか見えない
というところで、慎重にしなければいけないのではないか?と考えています。

ゴミについては「分別して焼却するごみを減らし、埋め立てなければいけない灰を少なくすること、そして煙突から出る排ガスを極力減らすこと」が今の子どもたちと将来の子どもたちにとって大事なことだと考えています。
その中で売電できればいいですが、売電するために燃やすごみを増やすのでは本末転倒。

というわけで、地道に勉強を続けてより良い方法を考えていきたいと思います。