https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20171009_kids_pamphlet.pdf
衆議院選挙に向けて各党の選挙公約を読んでみてます。
先日友人の子どもが知事選の選挙公約を読んで、「お母さんこの人に投票して」と言っていたんだという話が心に残っていてそれぞれどんな公約をわかりやすく伝えているのか子どもが読んでもこの人がいい！と思えるような公約になっているのか？という視点で読んでみました。
まずはじめに、自民党の選挙公約をホームページで見てみると子ども向けの公約のページがありました。
かわいいイラスト。
だけど中身は自民党？安部さんっぽい内容だなというのが第一印象。
気になったのは「子供たちの教育を何より第一に考える先生を増やします」というフレーズ。
教育機会確保法ができた日本では教育環境を整えることができる先生、そして、子どもたちのことを第一に考えてくれる先生が増えることが子どもたちにとってはいいはず。
少なくとも私は子どもたちのことを第一に考えてくれる先生が増えてほしい。
そして3歳以上の保育・教育の無償化を掲げているけれど、これ、西宮市でそんなことになったら受け皿となる部分はどうなるんだろうか？
小規模保育所が増えて3歳になった際の保育所の行先がなくて困っている人たちが西宮では多く、課題となっているのにその受け皿はどうするのか？保育士の確保は？そして必然的にその後の学童期の子どもたちの居場所も必要になってくるけれども、学童保育も西宮市では高学年の受け入れが全校でスタートできないくらい場所の確保に困っているのです。
その辺り、質の確保についてもっと詳しく知りたい！
どんなこと考えていらっしゃるのか？自民党系会派の部屋をのぞいてみた…
が、いつもお話聞いてくれる議員さんがいなかったのでこれはまた持ち越しで。
