卒園・卒業式に参列して思うこと…

今日は小学校の卒業式でした。
中学校の卒業式から始まって、幼稚園の卒園式、小学校の卒業式と参列させていただいてそれぞれに思うことがありました。

中学校の卒業式は長男が卒業した学校の卒業式に参列させていただきました。
制服がすっかり小さくなった3年生の姿、これから公立の入試も控えていてまだまだ緊張感から開放されない中での卒業です。

卒業式に(多分、不登校などの理由で)参加できない子どもたちがいることも伝えられていました。

幼稚園の卒園式は代々私の子どもたちがお世話になっている公立幼稚園の卒園式へ。
幼稚園でできた楽しかったこと、これから自分がなりたいものを一人一人卒園証書を手に参列している人たちに向けて伝える姿になんとも言えない気持ちになります。

あらためて、幼稚園の先生の子どもたちへの眼差しの温かさ、親に向けられた優しさに救われた家庭はたくさんあるんじゃないかな?と思います。

そして小学校の卒業式。
袴やスーツ姿で、(ボーイスカウトの制服に身を包んだ子もいました!)それぞれに特別な式にはにかみながらまっすぐな目をして未来を見つめている姿に私たち大人がするべきことを突き付けられているような気持ちになりました。

大人の思いや考えを超えていく子どもたちの力を存分に発揮できるよう、選択する力、選んでいける環境をどの子にも平等に準備できること政治の力でやらねば!と心あらたにしました。

卒園生のみなさん、卒業生のみなさん、そして保護者のみなさま、おめでとうございます。