近畿市民派議員勉強会



今日は長岡京での勉強会に参加してきました。
公契約条例について
尼崎市議の都築さん、酒井さんのお話し
改憲の論点(緊急事態条項など)
弁護士の小笠原さんのお話し
空き家対策について
龍谷大学准教授の阿部さんのお話し

それぞれにとても勉強になるお話しでした。
西宮市でも民間委託等進む中で、公契約条例の必要性がわかりました。
もう少し詳しく勉強していかなければいけないなと思ったのと、西宮市議会の中でも詳しい方がいらっしゃるようですし、市議会でも過去に視察に行ったり、西宮市でも議論されて一定方向性は決めたようですが、時間も経っているのでまた新たにお話ししていくのも良いのかもしれないなと思いました。
改憲について…は、私も憲法カフェや今はみなせんなどで一緒に活動させてもらっている弁護士さんからもお話を聞いているのですが、何度聞いても自民党憲法改正草案は、どうしても国民の自由や人権を縛るものにしか思えなくて、納得できるものでは到底ないのですが、小笠原さんのお話しには愛があって、優しくて、染み入る良い話でした。弁護士さんたちの憲法の話は、いつもいろんな人たちに聞いてほしい!と思います。
空き家対策については、これは、西宮市でもどんな風に取り組んでいくのかただ、ただ、空き家対策としてでなくてまちづくりの観点からしっかり取り組まないといけないことなのですが、空き家が過去と未来を繋いでいくという話だったり、反対運動から始まるまちづくりは将来的に難しいとか、地域の中にみんなで考えることができる空き地があるという幸せとか、なんか未来に向かって前向きな言葉がたくさんあってお話聞いていてとても楽しかったです。
という今日も盛りだくさんの一日でした。
ありがとうございました。