教育委員会会議

昨日は教育委員会会議でした。

誰でも傍聴できます。でも、席は2つしかない。きっと、あまり来られないんだろうな。
私は教育長の最初の何かしらの報告やお話が好きです。学校の先生だものね、どんな先生だったんだろう?と想像してみたりします。

さてさて、内容は非公開案件が3件。
議案が8件、報告が1件。
興味があるのは組立体操事故防止のためのガイドラインの策定について。
国としてはそれぞれの学校にお任せ、安全かどうかの判断はそれぞれでやる。
市内の去年の9月以降のケガの件数は小学校で25件中学校で28件。うち、骨折はそれぞれ9件。
神戸市、明石市三田市などは市として制限を設けるけれども西宮市はその考えはなくて、なのでガイドラインの策定をしたということのようです。
私は運動が好きだったし、組体操は最高学年の種目だというので誇らしかったような気がする…
でも、自分の子どもは私とはまた違っていて、自分は背が小さいから上の方に行かされるんじゃないかな?と心配したり、中学校での練習中に今日は誰々がケガして…とか毎年のように当たり前に報告してきて、部活の大会出られへんかった、みたいな話も聞いている。
組体操。達成感があるのはよーーーーくわかる。1つになれた感じとか盛り上がる。でも、それはみんなの気持ちかな?そうではない子はどうなんだろう?ケガもその後治るのに時間もお金もかかる。
組体操、夏が明ければ体育大会が待っている。みんながそれぞれの持っている力をそれぞれに発揮できて、どんな子も楽しいって思える、見ている大人が我が子だけじゃなくてそこにいるすべての子たちに声援を送れるようなのがいい。
組体操に関して、皆さんはどんな風に考えるのかご意見聞かせてほしいです。