教育子ども常任委員会

昨日は教育子どもの常任委員会でした。

芦原、むつみ保育所の件について委員会ではどんな風になるのか?どんな意見が出されるのか?
本当に緊張感ある時間でした。
まず市からの報告があり、それについて議員からの質問になります。
ご質問は?
にピーンと張り詰めた空気。
あっ、質問が出ないのかと気後れしてしまいました。
とにかくまとめてきたものを質問をしなければと、なんとも思い空気の中でしたが一般質問の答弁の中にあった保育所の跡地の利活用の件のこと、パブコメのたくさんの市民の声について等々。
ここでも保護者の説明会で聞いた同じやりとりが続くのです。
なんとも、やりきれない悲しい気持ちでいっぱいになります。自分自身にもこの空気にのまれてしまったことに反省するばかりです。
私の質問のあと数名の委員が質問し、それぞれにはっきりとこれはおかしい、納得できないとおっしゃって下さっていました。
それでも市の態度はいつもと同じ。
委員会でもなぜ統合なのかがやっぱり納得いく言葉で語られないのでした。
その次は子どもの居場所作り事業の報告です。
プレ開催をし、夏休みの午前中だけの開催ももう終盤。
利用率などのお話があり、保護者の声、プレ開催後に変更した点などの報告がありました。
まず、この事業には居場所となる場所が必要です。市は4年生以上の育成センターの受け入れも試験的にしていますが、どちらもとにかく場所が必要です。その場所をこのプレハブ校舎が多く建つ市内の小学校の中から探し出すことが大きな課題になるのではないでしょうか?
そして、学校での開催、コーディネーターは教員経験者が優先となる人員配置の中で学校自体とは関係ないということを保護者に認知してもらうことをしっかりり認識してもらわなければいけません。
まだまだ課題の多い事業ですが、子どもの居場所作り事業です、利用率が減ったからといってやめることはできない継続することに意味のある事業です。しっかり、続けてもらうようにしてもらいたいです。
以上、委員会の報告でした。
が、昨日は本当に気負いすぎてガチガチでした。すいません。