教育大綱


私が9月議会に提案した子どもの権利を守る条例は今、市長が新しく作ろうとしている教育大綱になるそうです。
では、その教育大綱はどんなものになるのでしょうか?
今年2回の総合教育会議の中で話し合われていますが、今示されているのは「どんな宮っこを育てるか?」「今の子どもの課題」「大人の課題」それを出すために教育委員、現在の子どもの課題を知る識者、世界で活躍する人材の育成に関して高い見解をもつ識者へのヒアリングをして課題抽出をしています。
まだ目指す大綱の案も見えていませんが、聞けば聞くほど偏ったかんじがしないでもないです。
目標は来年の真ん中あたりには出来上がる予定です。
これを持ってどうするのか?誰のためのものなのか?もう少し明白にしてほしいです。
広報広聴会が始まっています!
この秋の会は予算に向けて市民の声を聞いて回っていくそうです。
特に、教育大綱に関しての意見と西宮市の観光事業の見直しについて市民の意見を聞いています。
第一回目に参加しましたが、相変わらず市長はどんな「宮っこに育てるか」「どんな親に育てるか」とおっしゃっていますが多様な社会の中単一的な子どもを想定されていては困るなと思っています。
本当の子どもの声、みなさんの思いを一緒に届けてください。よろしくお願いします。