土曜日は保育所の稲刈りでした。
田植えから４カ月で稲刈り。振り返るとあっという間にお米はできてしまいそうですが、その間（無農薬米なので）草引きをしたり、（どの田んぼも共通ですが）水の加減をしたり、それに関わる様々なことがあってのお米です。
もちろん、田植えをするための苗はそのもう少し前、春頃に種をまきます。
本当に手間暇かかりますがこれがあるからおいしいお米はできるし、子どもたちにも安心してごはんを食べてもらえるんだと思います。田んぼは西宮から車で１時間半程度かかる場所にあるのでしょっちゅう様子を見に行けるわけではないので、その間農家の方がお世話してくれています。
ここに限ったわけではなくこうして田んぼや畑を守っていくれている人たちがいるからこそ私たちの食は守られているのだなとあらためて実感しました。
美しい秋の風景でした。
そろそろ、冬に仕込んだみそもできる頃。新米とできたてのお味噌で保育所の子どもたちも食卓で秋を感じる頃です。
日曜日は高塚町の住民のみなさんの集まる場所に参加させていただきました。
今議会請願が出されていることや西宮市にある緑を守る方法は他にないのかと思っていたので、皆さんのお考えを聞いて非常に勉強になりました。
ありがとうございました。
