芸術の秋

小学校では音楽会や図工展、中学校では合唱コンクール、幼稚園でも作品展と運動会が終わってからは芸術の季節へと巡っていきます。


公立幼稚園を3か所ほど作品展の様子を見せていただきました。
どれもとても個性があって楽しそうでした。

作っていく過程での子どもたちの創造して、考えて、工夫して、見に来てもらう人に楽しんでもらおうという雰囲気が伝わります。

自分たちがこんなことをしてみたいんだという思いが自然とクラスの中での思いやりだったりとか、役割分担だったりとかにつながっていくんだろうなと思いました。

休園が決まっている園では年長さん1クラスながらも思いのこもったものに仕上げていらっしゃいました。
子どもたちが自分たちのいる場所で一生懸命取り組んでいるのを垣間見た時間でした。


そして、土曜日にはアミティホールで開催されたきらきら母交響楽団を聴きにいきました。
2歳の娘も気兼ねなく参加させていただけてとても良かったです。
さすが子連れオーケストラ。お母さんたちの姿を間近で見れる子どもたちは、きっと成長していく段階で得られるものが大きいだろうなと思いました。
授乳室、おしめ替えのできる場所、バギー置き場。
お母さんや子どもたちにやさしい。

どこでに行ってもこんなやさしさのある西宮市だといいなと思います。