今年度最後の教育委員会会議で

今日は教育委員会会議の定例会。

定例会では、教育長の報告があっていつもその話を聞きに行っています。

委員会の内容はほとんど報告案件で、知りたい内容は非公開なのですが...

今日は学校評価ガイドラインについてと来年度の教育推進の方向についての報告が熱かったです。

働き方改革で研修を減らすとかの話が出ていることに関して、

どんな職場でも研修は積み重ねている、だからこそいい仕事ができる。」

私もそう思うな...と聞いていました。

先生たちはなんで先生というかというと、新しいことを学んでそのことを子どもたちに伝えてくれるから先生と言うのだと思っています。

その先生が研修してくれなくなったら…

子どもたちは日々成長するし、社会も変化する、その中で子どもたちが困らないように基本的な学びと新しい学びを

伝えてくれる先生が必要。

そのためには、先生には新しいことを学んでもらって常にアップデートされててほしい。柔軟に。

先生の忙しさを減らすのは、研修を減らすとかそういうことではないのでは?

社会の変化があるのなら、そこに対応できるように先生たちの負担は何なのか?常に学校がアップデートされなければ

ならないのかもしれないな。

そのために何が必要か?考えないと。

あと、

子どもの権利について力強く話してくれた教育委員さんがいらっしゃって嬉しかったです。

議会からも言われているし…と、教育長もおっしゃってくれた。

「西宮教育推進の方向について」に、子どもの権利について触れられる日が早く来ますように!

 

今日は白熱した議論と保護者の素の声、教育現場の思いが聞ける面白い教育委員会会議でした。

いつもこうだと面白いのにな。