反対したり、退場したり、賛成したり...1/3

本会議第6日。

議案についての賛否や意見を述べる日でした。

今日は「西宮市付属機関条例の一部を改正する条例制定の件」に反対、議員提出議案「西宮市職員の公正な職務の執行の確保に関する条例の一部を改正する条例制定の件」には退場、「補正予算第5号(台風21号関連)」には賛成でしたが質疑と意見を本会議場で述べさせていただきました。

付属機関条例は、中央体育館の再整備に関連する事業手法のための審議会をおくという条例改正です。賛成多数で可決されましたが、賛成する会派の中でも私と同じように大きなお金のかかる整備計画についての疑問も出ていました。

中央体育館を見るスポーツ、するスポーツのどちらもを現在の場所でやっていくことを前提にした整備計画に関して、やはり疑問が残ります。どっちつかずで中途半端なものができることを147億円のお金をかけて作って良しとするのかどうか...そして、その整備費用の負担を何十年もかけて返済を続けることが人口減高齢化社会に向かっている現状で本当に市民にとっての公平な負担になるのか?今のままの計画が進んだとして、体育館の整備費の返済が完了するのが私が77歳⁉になった時。ちょっとその頃を想像できない。想像できなくても、今わかっている中で最善の方法を考えないといけないのです。