旧藤本邸にできる市民センターについて

一昨日の土曜日に旧藤本邸にできる新市民センターの説明会に参加してきました。

香櫨園市民センターと夙東市民センターがそれぞれが育成センターと保育所の待機児童対策に利用されることになり、その間に位置する旧藤本邸を活用して新センターを建てることになりました。

地域自治の先駆け的な運営にしたいということで、1階には調理室、集会室、談話コーナー、そして、つどい場やサロンとして使用しながら行政職員が日替わりでやってきて市民の皆さんの相談にのる行政サービスコーナーがあります。2階は集会室が4つとコピーコーナーが設置されています。

もともとあったお庭もそのまま利用して地域の方々と共に作っていく施設になるんだなと説明を聞いていました。

質疑応答の中ではトイレのことや出入り口のことで提案などもあり、その意見に沿える形はないかな?と私もあらためて気づかされることがあったのですが、ただ、香櫨園市民センターの活用について地域の中ではまだ疑問が残っている方もいらっしゃるようなので、子どもたちが利用することになる育成センターや子育てひろばについてもう少し丁寧な説明が必要なのではないかしら?と心配になる部分もありました。

日曜日は「シニアの知恵と経験を生かすシリーズ1」という企画で西宮市の元職員石丸雄次郎さんのお話を聞かせていただきました。

現役時代「みやっこキッズパーク」を企画実現させた方で保育課にいらっしゃって熱心な方だった、今はネパールに学校を建てるということをしている人だというお話だけは聞かせていただいていたのですが、ご本人にお会いするのは初めて。

ネパールのお話をじっくり1時間半聞かせていただきました。

新しい出会いに嬉しくなる日でした。