無事当選。そして日常へ。

選挙が終わり無事当選させていただき振り返ると今回の選挙はとてもしんどい選挙だったのだけれど、無理しない私らしい選挙をすることができたのではないかな?と思っています。

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今までの活動をよく見てくださった、そして演説を聞いて共感してくださった2523人の方が私の名前を書いてくださったのだと思うと今までやってきたことは引き続き、そしてまだできると思えることはさらに力を入れてやっていきたいなと思っているところです。

 

昨日は議員総会があり一人を除く議員全てが揃い議場に久しぶりに足を踏み入れました。

すでにその前後から日常通りの議員としての活動は始動していて、3期目9年目の活動をスタートさせています。

 

早速尼崎市に視察にも行かせていただき、「自立支援型シェアハウスますかっと」の活動についてお話を聞かせていただきました。

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「必要があると思ったから作った」という所からのスタートでその都度出会った子どもたちに合わせて支援の形を考えておられる赤井さん。

 

行政から繋がる子たちなどシェルターからの経過で一時的保護から自立に向かうために、既存の支援では想定されていないケース、生活保護を受けられない…など様々な課題の中で狭間になる子たちを支援してきているとのことでした。

 

自分で判断できない部分がありシェルターから出た後の行政支援を適切に受けることができないケースがある、自立援助ホームをしようと思ったが、やりにくさ(設備や人員確保、枠組みの中での線引きなど)があったのであきらめた。

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大人の都合をひっこめることと線引きをしないことをモットーにしている。

 

というお話でした。

 

今は尼崎市のリーフルという事業(公営住宅を民間事業者と連携して活用)を活用して居場所を継続されています。

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/030/115/040330-01-03.pdf

 

特定妊婦などの課題にも直面しており、助産所をこれから作れないか?などの構想も描いておられていて、きっとそのうち保育所もしたくなるかもしれませんねなどと話題は尽きませんでした。

(私が以前勤めていた認可外保育所は昔助産所併設だったのを思い出します。本当に多様な人たちの行き交う場だったなとあらためて実感…)