管外視察準備に奮闘中

コロナの影響で今回は2年ぶりの管外視察ということもあり、なかなか視察先の調整がうまくいかず、ヤキモキしていたのですが、なんとか2泊3日で視察の日程を決めることができました。

 

1日目は群馬県高崎市
ヤングケアラーSOS事業を視察します。
これは、ヤングケアラーとなっているこどもの家庭にヘルパー派遣をするというもの。1回2時間週2回まで利用料は無料というもので、まだ9月に始まったばかりですが、高崎市は児相設置も視野に入れておられるようで、そのような背景なども含めて現状と課題を伺ってきます。

 

2日目は神奈川県川崎市
午前中に子ども夢パークへ

実は、ゆめパは視察の1番の目玉でどうしても行きたくて調整をお願いしていたのですが日程が合わず一旦断念していたところ、議会事務局の書記が気を利かせてくれて現地の説明員はなしで見学だけでもできないか聞いてくださり、見学だけならということで実現しました。
午後は川崎市役所で川崎市子どもの権利条例について視察します。
条例が施行されてもう20年以上が経つ川崎市の現状を伺ってきます。

(西宮市でもこどもの条例設置を石井市長が今任期中に目指しているとのことなので、そのことも念頭に置いて視察したいと思っています)

 

3日目は神奈川県横浜市
待機児童対策について、利用保留児童の詳細なニーズの把握やデータ分析をしタスクフォースを設置している現状を伺います。合わせて、保育所内の定員変更の制度について伺います。
横浜市のコミスクと学校施設を活用したコミュニティハウスについてもお話を聞いてきます!

 

ご興味ある方、気になる点などあれば質問してくるのでどしどしお寄せくださいませ☆

 

視察先が決まったら交通手段や泊まるホテルなどをどうするか委員さんの意見も聞きながら進めております。慣れない土地の距離感がわからない中進めるのがなかなか手強いです。

 

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写真は西宮市議会前です。
西宮市での視察受け入れも再開。6日から15件ほど対応予定とのことです。
人気視察事業は第二庁舎(危機管理センター)とコミュニティ交通だそうです。