明日は一般質問にあたっています。
10時から。
ネット中継や
さくらFMで聞いていただけます。
もちろん、議会傍聴もできますのでよろしくお願いします。
今回の質問内容は…
1,香りの害(化学物質過敏症)の対応について
・市内小中学校園での対応について
・広報・啓発について
香りの害「香害」がテレビなどでも報道されるようになってきていますが、以前から香りのもとになる「化学物質」に対して健康被害に苦しむ方々います。化学物質過敏症は発症メカニズムが解明されていませんが、日本の化学物質の基準値は定められているもののそれは世界基準と比較すると制限は緩い状態が続いています。西宮市でも学校給食で使用するエプロンを共用、各家庭での洗濯とすることで他の家庭で使用している柔軟剤などの香りが衣類に残り頭痛などの症状が出ている事例があります。公共の場での使用に対して配慮できるように周知し啓発ができる環境を求める質問をします
2,庁舎内での託児について
設置に向けての検討について
子連れでの市役所に訪れる理由は、保育所入所や相談、手続きや議会傍聴など各家庭様々にありますがその 一助となるような市役所であってほしい、子育て真っ最中の家庭にも優しい市役所であってほしいとの思いで6年前に質問していました。その後第2庁舎整備に伴い庁舎内の再編もあったことで託児できる場所の確保なども見通すことができるきっかけもできました。その後の進捗をお聞かせいただき、今後の取り組みとして、例えば、審議会や議会傍聴などにおいて託児を必要とする際に相談できる市として統一した窓口を設けること、市民参画しやすい環境(インターネットなどの利用)を整えることを求める質問をします。
3,西宮市の保育について
小規模保育所や家庭的保育所など(→地域型保育所と総称します)における1,2歳児の保育士配置について
西宮市では公立保育所、認可保育所、認定こども園において、保育士配置を国基準(1,2歳児は6人に1人の保育士、4,5歳児は30人に1人の保育士)よりも手厚い市独自の基準(1,2歳児は5人に1人の保育士、4,5歳児は20人に1人の保育士)とすることで上乗せ給付としています。そのことは働く保育士や子どもたちにとってゆとりのある保育ができる環境となっています。その保育環境の支援を地域型保育所でもできるように求める質問をします。
神戸市の作成したポスターは子ども向けもあってわかりやすくなっています。↓
5省庁 消費者庁、文科省、厚労省、経産省、環境省連名作成ポスター↓