選挙が終わって…議員としてできること #子ども子育て会議 #幼児教育・保育ビジョン

衆議院議員選挙が終わりました。

応援していた候補者は残念ながら比例復活も叶わず

昨日の朝はなんとも言えない気持ちになって迎えました。

それでも

他の仲間は次に向けしっかり前を向き

落ち込んでいる暇はないし

選挙の結果をもって

次に自分ができることはなんだろう?

と前を向くことにしました。

 

さて、それから昨日は

子ども子育て会議でした。

地方版子ども子育て会議は国からも求められている機関です。

  ↓地方版子ども子育て会議の取り組み(西宮市も調査に答えています)

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/administer/report/h27/jirei/pdf/gaiyou.pdf

西宮市の子育て支援施策を審議する審議会として、子ども子育て支援法第77条に基づき平成25年8月に設置し、主に以下の内容を審議しています。

1,子ども子育て支援プランの策定と評価について

2,保育所などの利用定員の確認について

3,その他、子ども子育て支援施策に関することについて

 

また、子どもの貧困、ひとり親家庭支援、児童虐待防止などに関すること、保育所の認可に関することは社会福祉審議会の子ども部会と役割分担をしています。

 

  西宮市の子ども子育て支援プランはこちら↓

https://www.nishi.or.jp/kosodate/kosodate/shisakujoho/zigyoukeikaku/0932321201802221.files/nishinomiyashikodomokosodatesienpuran.pdf

 

そして、昨日は委員さんが一部新しいメンバーに変わり最初の会議。

どのような方が委員さんとして参加されるのかも興味もありましたし、

一番は、「西宮市幼児教育・保育ビジョン(素案)」について

審議されるということもあり傍聴に行ってきました。

 

「西宮市幼児教育・保育ビジョン(素案)」はすでに2月に一度中間報告があったので

内容は少し見えていたのですが軸にあるメッセージがとてもいいなと思っていました。

 

〇子ども中心の幼児教育・保育

〇遊びを大切にする

〇ゆっくり、じっくり、親子になろう

 

ビジョンは、

「ビジョンとは」「ビジョンが目指すもの」「遊び」「親子」「ビジョンの実現」「おわりに」という体系づけされています。

 

そもそも、これは法廷義務ではないのですが

西宮市の幼稚園、保育所の現場の声で

共有できるものを作って行こうと生まれたものです。

(他市では近隣市だと尼崎市などが同じようなものを作成しています。)

 

とても大切にしたいし、このビジョンの実現ために何ができるのか?

私も一緒に考えていきたい。

(すでに、もうこのビジョンの実現のために西宮市には意見したいことはあります。それは今度の議会での一般質問で)

 

今後、ビジョンの素案は議会報告され

パブリックコメントを取っていくスケジュールになっています。

 

是非ともその際には皆さん多くのご意見お待ちしています。

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